失敗がいくつも見つかったら、成功が近いと思いなさい。失敗は成功に至る方法論の間違いを告げるメッセージです。
遠い昔(学生時代や社会人)に、この言葉と出会い意識することができていれば…随分、心にゆとりをもって生活が出来ただろうな~って思う
当時は昭和…、スポーツ界を含め社会全体に「気合い・根性」が根付いてた時代。
高校野球などは、それの最たるところだったと思う…経験者として
毎日、辞めたい…と念仏のように唱えていた笑
失敗も成功も何が良くで何が悪いなんて判断する権利さえもなく、朝から晩までグランドで声を出して球拾いで走り回ってたのを思い出す。そう言えば水も飲めない時代だった…
1年生の自分が、自分の練習をするなんて出来なかったなぁ…
しかし❗
最高学年になってからは「自分の成長」を中心に練習をしまくった。
ただし…「努力の方向性」を間違っていたのだ…
下半身強化のためひたすら走り込み、疲れたこと=練習をした!がんばった…ということに満足してしまった…ホントは投げ方や、コントロール、投球術、フィールディングなど等…
本当は自分の成長を感じたときに満足感は得るものなのに…分からなかった…ではなく、分かれなかったのである。ざら
自分の課題を認識し、改善するために必要な練習方法(method)を探究し、期間を設定し、定期的に成長をチェックしながら…チームの勝利に自分はどのような形で貢献できるか…ここを理解していないと、チームの勝利を目指す「同志」とは言えない。
厳しいようだか…全員、エースで4番を目指して入部してくるけど、全員がなれる訳ではない…これが「現実」なのだ!
これが、わかりそうで分からないのである…
これを理解していない選手(まずまず上手い選手に多い…なぜか?それはプライドが高いからである)要は、自分を変えようとしないのだ!
最後の大会で補欠になったり、登録メンバーから外れてしまうと…退部したり、チームに帯同しなくなったりする…
これは、自分がグラウンドで試合に出場することでしか「貢献」出来ないと勘違いしてるからである…自惚れ(意味は…実際以上に自分がすぐれていると思い込んで得意になるのこと。Weblio国語辞典)である。
誰だって、チームの中心選手で試合に出て活躍したい!
だけど、チームスポーツである以上、チームの勝利が最優先だと思います。
強いチームの補欠の選手やベンチ入りできなかった選手はなぜ必死に応援ができるのか…
それは…チームの勝利のため、自分はなにで勝利に「貢献」できるかを理解してるからである。
満足感は「成長を感じて初めて実感するもの」なのに…自分は、そこまでも心が到達できなかった
本当に甲子園…行きたかったけど…⚾️
今は電車で30分で行ける笑😆
早くコロナが収束して青空の下、みんなが、ワクワクするような…そんなスポーツ観戦がしたいです
https://instabio.cc/2122703HLYn