やさしい言葉はたとえ簡単な言葉であっても
ずっとずっと心にこだまする。
ボクには…
どうしても忘れることができない…
やり場のない…どうしようもない気持ちを察してくれた…
先輩の、「やさしい言葉」を今も鮮明におぼえています。
1987年…高校3年、最後の夏⚾️
チームはなかなか強くて(因みに秋季大会はベスト4😤)順調に勝ち進み…次は優勝候補と対戦することが決まってた…
ボクは投手だったが、ここまで自分の出番は無かった…
その優勝候補との試合は緊張もあって、終始相手のペースで進み…
そして最後の夏は⚾️終わりを告げました。
ちなみにボクは最終回、代打で出場して初球をフルスイング…ショートゴロでした☺️
投手としての出場はなかった…
試合後…泣きじゃくる仲間や後輩たちを背にどうしても涙が出ない…泣けない自分がいました
ボクは「涙が出ないのは、今まで十分やり切ったから…悔いがないからだ…」と思っていました…
その後、監督の話しとかあったけど…泣いてる仲間を横目に見ながら「はやく帰りたいな」って思ってました…
なんでこんなふうに思っていたのか…
じつは泣けない理由…あったんです
…その後、ベンチを片付け球場を出てユニフォームから学生服に着替え…道具を直してるとき…
先輩はボクに近づき…
たったひとこと、声をかけてくれました
「よく、がまんしたな」
その瞬間、ボクはその場で大声で泣き崩れました…
…
……そうなんです❗
やっと…ボクの気持ちをわかってくれる人がいたんです(•ᵕᴗᵕ•)
…この大会、投手で投げなかったのはボクだけだったんです。先輩はいつも応援に来てくれていたので、投げていないのがボクだけだと気づいていたんですね。
だから、あの言葉に繋がったんだと思います。
ボクはあの一言に救われました。
時代は流れ…いまスポーツメンタルコーチになった自分が向かうところは色々とありますが大切なのは…
「その人の気持ちを汲んであげること」
ではないのかな…といまは思っています。
そのために必要なものをたくさんの学び、吸収して多くのアスリートや子どもたちの「心」
のサポートができれば…と微力ながら貢献したいと考えています。
なにか…モヤモヤしたもの、とりあえず聴いて欲しいことがあれば勇気を持ってメッセージを送ってください📬📩📮
uk20se.29.87st@gmail.com
最後までお付き合いいただいてありがとうございました🙇♂️
これを持ちまして2020年最後のブログにします😊
来年もよろしくお願いします🙇♂️
皆さま、🌅良いお年をお迎えください🎍