sports_mental_coach Satou

スポーツメンタルコーチ Satou Takashiはプロ・学生・少年少女アスリートの「心」のサポートをします。不安や悩みを抱えながら競技を続けてもパフォーマンスや成長はなかなか出来ないですよね。そのことはあなた自身が分かっています。未来が見えてこない。一度自分と向き合いたい等、叶えたい夢があるならまずはDM(sports.mental.rr3.s.t@gmail.com)にご連絡ください。時間には限りがあります。誰にでも必ず終わりはやってきます。

あなたはありますか…

f:id:screwball8:20201231090352j:image

やさしい言葉はたとえ簡単な言葉であっても
ずっとずっと心にこだまする。

                                                   マザー・テレサ

ボクには…

 

どうしても忘れることができない…

 

やり場のない…どうしようもない気持ちを察してくれた…

 

先輩の、「やさしい言葉」を今も鮮明におぼえています。

 

    1987年…高校3年、最後の夏⚾️

チームはなかなか強くて(因みに秋季大会はベスト4😤)順調に勝ち進み…次は優勝候補と対戦することが決まってた…

 

ボクは投手だったが、ここまで自分の出番は無かった…

 

   その優勝候補との試合は緊張もあって、終始相手のペースで進み…

 

そして最後の夏は⚾️終わりを告げました。

 

ちなみにボクは最終回、代打で出場して初球をフルスイング…ショートゴロでした☺️

 

投手としての出場はなかった…

 

試合後…泣きじゃくる仲間や後輩たちを背にどうしても涙が出ない…泣けない自分がいました

 

ボクは「涙が出ないのは、今まで十分やり切ったから…悔いがないからだ…」と思っていました…

 

その後、監督の話しとかあったけど…泣いてる仲間を横目に見ながら「はやく帰りたいな」って思ってました…

 

なんでこんなふうに思っていたのか…

 

じつは泣けない理由…あったんです

 

…その後、ベンチを片付け球場を出てユニフォームから学生服に着替え…道具を直してるとき…

 

先輩はボクに近づき…

 

たったひとこと、声をかけてくれました

 

「よく、がまんしたな」

 

その瞬間、ボクはその場で大声で泣き崩れました…

……そうなんです❗

 

やっと…ボクの気持ちをわかってくれる人がいたんです(•ᵕᴗᵕ•)

 

…この大会、投手で投げなかったのはボクだけだったんです。先輩はいつも応援に来てくれていたので、投げていないのがボクだけだと気づいていたんですね。

 

だから、あの言葉に繋がったんだと思います。

 

ボクはあの一言に救われました。

 

 

時代は流れ…いまスポーツメンタルコーチになった自分が向かうところは色々とありますが大切なのは…

 

「その人の気持ちを汲んであげること」

 

ではないのかな…といまは思っています。

 

そのために必要なものをたくさんの学び、吸収して多くのアスリートや子どもたちの「心」

のサポートができれば…と微力ながら貢献したいと考えています。

 

なにか…モヤモヤしたもの、とりあえず聴いて欲しいことがあれば勇気を持ってメッセージを送ってください📬📩📮

uk20se.29.87st@gmail.com

 

最後までお付き合いいただいてありがとうございました🙇‍♂️

 

これを持ちまして2020年最後のブログにします😊

来年もよろしくお願いします🙇‍♂️

 

皆さま、🌅良いお年をお迎えください🎍