僕たちと一緒に行こう!
僕たちはどこまでだって行ける切符を持っているんだ。
『銀河鉄道の夜』は、宮沢賢治の童話作品。孤独な少年ジョバンニが、友人カムパネルラと銀河鉄道の旅をする物語で、宮沢賢治童話の代表作のひとつとされている。 作者の死により未定稿のまま遺されたこと、多くの造語が使われていることなどもあって、研究家の間でも様々な解釈が行われている。
…だそうです(•ᵕᴗᵕ•)
とても有名な作品なので手にされた方も多いのではないでしょうか。
ということでもう一度…
「僕たちと一緒に行こう。
僕たちはどこまでだって行ける切符を持っているんだ。」
あなたはいま…どんな列車に揺られていますか
…
……
………
私は1969年11月9日、どこまでだって行ける切符を手に「人生」という列車に乗りました🚂💨
小学3年生で乗り換えた「野球」という線路は最初、真っ直ぐでしたが高一の秋に列車が故障、「ケガ」という駅で停車を余儀なくされ進めなくなり、高校卒業と同時に下車しました。その先にあった「甲子園」や「プロ野球選手」という憧れの終着駅には到着できませんでした。 ※その後、甲子園駅には何回も野球観戦で利用させてもらいました笑😊
あれから30数年…同じ列車(サラリーマン)に…何の迷いもなく乗り続けてきました。
しかし15年ほど前から、少年野球の運営やコーチ・監督をしていく中で…保護者やコーチたちとの関係性に苦慮した末に活路を見出し、子供たちの指導では同じことを伝えても通じる子とそうじゃない子がいることに気づき、一人一人に理解してもらえるようにするには性格や技術を噛み砕いて伝える理解力と説明力や語彙力など、ホントにたくさんの学びを子供たち・チームから教わりました。この時「目標・目的」の重要性。また「心」の状態がいかにパフォーマンスに影響するかを痛感しました…その後チームを離れスポーツメンタルコーチの道を歩み始めました。
…
……
あれから紆余曲折5年…いまも同じ列車に乗車しています
しかし、将来「定年」という終着駅手前で「乗り換える」かもって思い始めています。
今の列車は正直、適度に揺れる乗り心地いい列車です。でも「ワクワク」が少ないんです…
たしかに適度に揺れる乗り心地のいい列車にはいつまでも乗っていたいものです
しかし「眠気」を誘います。(昔、飲み会の帰り寝過ごして車庫中で車掌さんに起こされた記憶があります笑笑😆)
寝てる間(日々お仕事だけをしてる)に列車🚃(時間)はどんどん進みます。終着駅は案外早く来ます。
しかしこのままいくと「定年」という終着駅を下車した後、次に乗る「列車」は用意されていないんです
乗り換える列車の乗り心地は決していいとは思えませんが…少し色褪せた「どこまでだって行ける切符」を握りしめてワクワク揺られたいと思います☺️
あなたはいま…どんな列車に揺られていますか
その列車はどこまでもいけますか