ナルヨウニナル、シンパイスルナ
この言葉、有名な「一休さん」の遺言である。
現役時代、ピンチな時に監督・コーチ・父兄からも
「大丈夫!大丈夫-!!」
「思い切ってけー」
などと声をかけてもらったことがたくさんあった(それだけヒヤヒヤなピッチングだったのだろう笑)
耳には聞こえていたけど、右から左👂🏻だった…🙇♂️🙇♂️🙇♂️
それほどなピンチだったんだろう…きっと
…のちに指導者・監督などをする中で、自分も選手に「大丈夫!大丈夫!」とか「思い切っていけー」などと声をかけていた(^-^)
実際、本📖📕を開いてみると「大丈夫!」という声をかけるのは、安心を与え、不安が少なくなることが書かれていたので、その後頻繁に連呼してたことを思い出す😁
ただ、いまなら「大丈夫!」に加えて言うことがある。
それは「ピンチの脱出方法」である😊
これを伝えてあげることで、選手たちはピンチの中にひとつの光を見いだせることができる。
さらに、もし失敗したとしても指示に従った結果…だと、当事者が必要以上に責任を背負うことを防ぐことにもなる。
いずれにせよ「いつかは終わる…」のだ。
だから、まずはその事を理解した上で「限られた時間」の中で自分ができることを考え、行動し結果に繋いでいく。
人生は長いようで短い!(しんどい練習の時は時間を無限に感じた😩)
やれることをやりきることが出来れば、
その時はじめて…こんな心境になれると思う
「ナルヨウニナル、シンパイスルナ」